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外壁塗装をしなくていい場合とは
2024年02月06日(火)
外壁塗装をしなくていいパターンとは
福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の塗装屋
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ福島店(郡山塗装)です。
今回のブログを執筆させていただく お客様サポート係・カラーアドバイザーの 三浦 です！
ハウスメーカーの点検で外壁塗装が必要だといわれた。
築年数が同じくらいの近所のお家が塗装し始めた。
等のきっかけで外壁塗装をお考えではありませんか？
しかし、外壁塗装の必要性に疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
もし、外壁塗装する際には納得の上で行いたいですよね。
外壁塗装をしなくていい場合と、外壁塗装をしない場合の注意点を解説いたします。
目次
6.まとめ
外壁塗装はしなくていい？必要ない場合とは
「外壁塗装は必要ないのではないか…？」とお考えになる場合は、家の不具合は特になく、不自由なく家が機能しているということでしょう。
劣化といえばせいぜい色あせ程度。
そんな中「外壁塗装が必要」と言われてもなんだかピンときません。
今はまだ外壁塗装しないという選択
「外壁塗装をそろそろしなければいけない築年数らしい。しかし目立った劣化もなかったし、住んでいる自分はまだ必要性を感じていない」という場合。
場合によっては、”今は外壁塗装をしない選択もアリ”です。
自動車を例に考えてみましょう。
自動車は定期的な点検を行い、不具合があったら修理や部品の交換などを必ず行いますよね。
安全性を保つために必要で、法律でも定められています。
しかし、家はどうでしょうか。
外装の定期点検は法律で定められてませんよね。
家のメンテナンスを行わないからと言って即発的な命の危険は伴いません。
また、すぐに家が崩壊するほどの劣化は経年劣化では起こり得ません。
ですので、ご自身がまだ必要ないと感じている場合は”今は外壁塗装をしない選択もアリ”なのです。
外壁塗装をしない場合の注意点
外壁塗装の推奨のタイミングはおよそ10年ごとです。
これは平均的に塗料の補償年数が切れ、大きな劣化が現れる確率が低く、メンテナンスは塗装で足りることが多い年数のためです。
しかしその場合注意しなければならないのが、次のメンテナンスのタイミングを見極めること。
20年メンテナンスをしていない家も意外と住めてしまいます。
だからこそ怖いのが、最初のタイミングからメンテナンスを5年、10年と先延ばししてしまうことです。
外壁塗装をしなかったらどうなる？
そのころには、ひび割れや外壁材の欠落、そこからつながる雨漏りなどの目に見える劣化症状が現れます。
その状態になってからメンテナンスを始めると、実は必要以上にお金がかかってしまうことがほとんどなのです。
自動車のエンジンオイルを定期的に交換しないと、内部が故障し部品ごと交換しなければいけなくなりますよね。
家もそれと同じです。
外壁材の欠落や雨漏りは塗装では直りません。ひどければ外壁材の張り替えが必要で、当たり前に塗装より費用がかさみます。
定期的にメンテナンスを行っていた場合、塗装だけで済んだ建物のはずだった。
しかしメンテナンスを怠ったために、劣化が進行し、塗装だけで事足りなくなってしまった。
その結果費用がかさんでしまった…なんてことは避けたいですよね。
そのため、今外壁塗装をしない方は、次の外壁塗装のタイミングを見極めることが重要なのです。
目に見える劣化症状が現れる前にメンテナンスを行いましょう。
定期的な点検は行いましょう
メンテナンスのタイミングの決定権はご自身にあるため、定期的な点検は必ず行いましょう。
気になる劣化がなく、メンテナンスを定期的に行っている場合は、10年に１度の点検。
築10年を過ぎていて、その後も塗装しない期間がある場合は、1年ごとに点検を実施するのがおすすめです。
全ての劣化を見つけるのは難しいため、プロに依頼するのが無難です。
また、プロであれば今塗装が必要かどうか、いつ塗装すればよいかを教えてくれます。
それを参考に外壁塗装のタイミングを考えてみてください。
悪徳業者に外壁塗装を無理に強いられないように、業者選びは慎重に行いましょう↓
まとめ
外壁塗装の必要性は、その家に住んでいるご自身のお考え次第です。
だからこそ外壁塗装の目安のタイミング(10年)をしっかり頭に入れ、先延ばししすぎないように注意してください。
そのため、目に見える劣化症状が現れる前にメンテナンスを行いましょう。
また、ご自身の判断だけでは難しい部分があるので、プロによる定期的な点検は必ず行いましょう。
それでは、ここまで当記事をご覧いただきありがとうございました。
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ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 お客様サポート係 カラーアドバイザー
三浦 莉里花
保有資格：カラーコーディネーター(アドバンスクラス)、建設業経理士2級、外装劣化診断士
お客様の気持ちに寄り添い、カラーをご提案いたします。
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