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外壁塗装のよくあるトラブルと対策・対処法

外壁塗装のよくあるトラブルの対策・対処法は?

福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ福島店(郡山塗装)です。

今回のブログを執筆させていただく お客様サポート係・カラーアドバイザーの 三浦 です!

外壁塗装 よくあるトラブル

建物の耐久性を向上させ、美観を保つために必要な外壁塗装。

しかし、時には工事中や施工後のトラブルが発生することがあります。

本ブログでは、外壁塗装に関するトラブルを様々な視点から掘り下げていきます。

原因・対処法や未然に防ぐ対策法を解説していきますので、外壁塗装前にぜひご覧ください。

このブログでは、塗装で失敗する人や、トラブルを放棄して損をしてしまう人が少しでも減ることを目指しています。

 

 

外壁塗装のよくあるトラブル

施工前・施工中・施工後に分けて、外壁塗装のよくあるトラブルを解説していきます。

すぐに見たいものがある場合は、目次のリンクから飛んでいただくようお願いします。

 

外壁塗装 工事前のよくあるトラブル

工事前のトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

契約したけど解約したい

外壁塗装 よくあるトラブル 解約

一度契約してしまったけれど、やむを得ない事情があり、解約したくなった…というケースです。

解決策として、クーリングオフ制度を利用しましょう。

契約してから、8日以内であれば契約解除が可能な制度です。

契約書を受け取ってから8日以内ですので、仮に工事が始まっていても解約可能です。

損害賠償や違約金を払う必要がない為、安心して申し出ましょう。

 

外壁塗装 工事中のよくあるトラブル

次に工事中のトラブルを解説していきます。

 

塗料の飛散

外壁塗装 よくあるトラブル 塗料飛散

塗装中に、塗料が車や地面に飛散してしまった場合です。

まず、気づいたらすぐに施工店に連絡しましょう。

この場合、塗料を飛散させてしまった施工店側に責任があることがほとんどです。

適切な施工店であれば、お客様第一に考え、すぐに調査してくれるでしょう。

事前対策としては、塗装施工中は車カバーをかけてもらうように施工店と話し合う、可能であれば離れた場所に車を駐車する、塗装不要部に養生をしてもらうように施工店と話し合う などを徹底しましょう。

 

近隣トラブル 音がうるさい・塗料の飛散

外壁塗装 よくあるトラブル 近隣

前述の塗料飛散がもし、近隣住民の車やお家の場合。

こちらもすぐに連絡しましょう。

塗装工事は、飛散の可能性がある車には車カバーをかけて行うのが基本です。

施主様ご本人が責任を取る必要はありませんので、すぐに施工店に対応してもらいましょう。

また、「塗装工事の音がうるさい!」「洗浄の水が飛んだ!」などのトラブルも同様です。

事前対策としては、工事前に近隣挨拶を徹底する または、近隣挨拶をやってくれる塗装業者に頼む、車カバーを近隣の車にもかけてもらうなどを行いましょう。

 

工事中追加料金が発生した

外壁塗装 よくあるトラブル 上乗せ代金

外壁塗装工事は基本的に見積の料金から変わることはありません。

しかし、現場調査のみではわからなかった劣化が工事中に判明することがごく稀にあります。

その際、勝手に工事され、支払時に工事代金を上乗するような業者は悪徳業者といっても過言ではありません。

これは塗装会社選びが重要になってきます。

適切な優良塗装店は施主様の同意なしに勝手に工事することはあり得ません。

もし、追加工事が必要になってしまった場合には施主様に必ず報告し、施工するかどうかを確認します。

そのため、塗装会社選びは慎重に行いましょう。

評判の悪い塗会社の見分け方【2024年最新】

 

外壁塗装 工事後のよくあるトラブル

最後に、工事後に発生してしまうトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

イメージと違う色味に仕上がってしまった

希望していた塗料の色で塗装されているが、イメージしている雰囲気と違う色味に仕上がってしまった…という場合。

塗装してしまった後に解決するには、あまりにも色が違うといったことでもない限り、再度塗装工事を依頼するほか方法はありません。

様々な要因はありますが、原因の一つとして、色の面積効果が影響しているかもしれません。

色は通常、面積が大きいほどその色の持つ特性が強く表れます。

例えば、鮮やかな色は大きな面積になるとより鮮やかに発色します。

ソフトな色はよりソフトに、深みのある色はより深みが生まれます。

このような効果が外壁塗装にも表れている可能性があります。

家具や壁紙で見るとわかりやすいですね。

色選びは、色見本帳や塗板、カラーシミュレーションのパソコン画面など、どうしても実際の外壁よりも小さな面積で色を選ばなくてはいけません。

そのため、そのイメージのまま塗り終わった外壁の色をみると、イメージと違う…と感じてしまうのかもしれません。

対策としては、色決めの際にカラーシミュレーション塗板など、複数の色選びツールを使用したり、色の面積効果というものがあると認識して色選びに臨むとイメージが近くなるかもしれません。

【南相馬市】外壁塗装のカラーシミュレーションで失敗しない方法3選

 

塗膜剥離がおきた

塗装後、塗膜が剥がれてしまった。という場合。

これは施工店が不良施工をしている可能性があります。

原因として、下地にあってない塗料で塗ってしまった、塗り方に問題があった、下地処理不足などがあげられます。

不良施工の場合、適切な塗装店は保証工事を行ってくれます。

保証内容をしっかりと確認し、すぐに連絡しょう。

 

施工店にトラブルを対応してもらえなかったら

トラブルを施工店に適切に対応してもらえなかったと感じたら、公益財団法人が主催する住まいるダイヤルというサービスを利用してみてください。
国土交通大臣から指定を受けた住宅専用の窓口です。

 

外壁塗装工事よくあるトラブル まとめ

塗装工事のトラブルは対策を行えば、未然に防げることが多いです。

また、トラブルが起きてしまった後の対応は、塗装会社選びが重要となってきますので慎重に行いましょう。

トラブルが起きても冷静に施工店に連絡しましょう。

 

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反対車線になりますので、中央分離帯が切れている道路からUターンしていただきますようお願いいたします。

ブログ執筆者

三浦 莉里花の写真

株式会社郡山塗装 お客様サポート係 カラーアドバイザー

三浦 莉里花

保有資格:カラーコーディネーター(アドバンスクラス)、建設業経理士2級、外装劣化診断士

お客様の気持ちに寄り添い、カラーをご提案いたします。

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