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塗装工事は何回塗り？（長瀬）福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の屋根外壁塗装
2024年01月21日(日)
福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは！
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ福島店(郡山塗装)です。
今回のブログを執筆させていただく外装劣化診断士の 長瀬 です！
今回は外壁塗装工事を行う際の塗る回数について解説します！
外壁塗装工事において塗回数について疑問がある人は少なくないでしょう。
外壁塗装の塗り回数は、下塗り(1回目)⇒中塗り(2回目)⇒上塗り(3回目)の計三回塗りが基本です。
ただし、例外もあります。
外壁の痛みがひどい場合には4回以上塗り重ねる事もあります。
なぜならば、下塗りには、
「外壁材と中塗り、上塗りを密着させる」
「中塗り・上塗りを塗装したときに綺麗に仕上がる状態にする」
「中塗り・上塗りの性能が発揮できる状態にする」
といった役割があります。下地の外壁材の傷みがひどい状態の場合、下塗り１回だけでは下塗りの役割を十分に果たすことが出来ない為、下塗りを塗り重ねる場合もあります。
ただし必要以上に塗り重ねる事もNGです。
仮に塗回数が不足しているor必要以上に塗り重ねると、
・早々に不具合が生じる 例）塗装後にできる塗膜が剝がれる
・耐久性が低くなる(本来の塗料の耐久年数を維持できない)
などのリスクが生じます。
塗回数につきましては使用する材料のパンフレットにもしっかり記載されています。
このパンフレットに記載されている【標準施工仕様】とはその材料を使用する為の取扱説明書のようなものでとても大切なものです。
施工する際はこの【標準施工仕様】をしっかり守って施工してもらうことが大切なお家を守る上で非常に重要です。
また、回数を3回、4回と塗ったからといって正解では無く、使用する量もとても大切になります。
次回は塗装を行う際に使う量、【塗布量】について解説してみます！
ブログ執筆者
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