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【福島市】無石綿素材の屋根には要注意(郷右近)

2021年10月31日(日)

福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ福島店(郡山塗装)です。

以前のブログでも何度か書かせてもらっていますが、石綿(アスベスト)の含まれていないセメント系の屋根材には注意が必要です。

写真は「セキスイかわらU」という屋根材です。

瓦の形をしていますが瓦ではありません。

「セキスイかわらU」はノンアスベスト屋根材の先駆けとして販売された商材です。「セキスイかわらU」は1970年から販売されています。

スレート瓦は2004年以降にアスベスト含有率を減らして強度が弱くなり問題になっていますが、「セキスイかわらU」は1990年にはノンアスベストになっています。

現代のように技術が進歩した時代ではなかったため、アスベストが入っていない=強度が弱い時代です。当然写真のようにボロボロと崩れてしまいます。当然塗装は出来ません。

無石綿スレート瓦と違い厄介なのが、瓦の形をしているため金属屋根材などでカバーすることが出来ません。メンテナンスは葺き替えになります。

葺き替えは既存屋根材の処分費がかかる分カバーより割高です。さらに放置しておくと野地板が腐食し、屋根材だけでなく野地板から交換ということになってしまいます。放っておいてもメンテナンス費用がどんどん増えていくだけですので、早めにメンテナンスを行いましょう。

郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、福島市・郡山市・いわき市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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