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住宅シーリングの重要性
2025年07月20日(日)
福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ福島店(郡山塗装)です。
今回のブログを執筆させていただく外装劣化診断士の 渡辺 です!
家を建てた後も、安心して長く暮らすためには「定期的なメンテナンス」が欠かせません。その中でも意外と見落としがちなのが**「シーリング(コーキング)」**です。
今回は、住宅のシーリングとは何か、その役割や劣化のサイン、メンテナンスのタイミングなどを詳しく解説します!
■ シーリング(コーキング)とは?
シーリングとは、外壁の目地(継ぎ目)やサッシ周り、屋根と外壁の取り合い部分などに充填されている、ゴムのような素材のことです。
正式には「シーリング材」または「コーキング材」と呼ばれ、以下のような役割を担っています。
【主な役割】
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防水性の確保:雨水が建物内部に侵入するのを防ぐ
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気密性の向上:外気やホコリの侵入を防止
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建物の揺れへの対応:地震や気温差による伸縮に柔軟に対応
■ シーリングの劣化サイン
シーリング材も、時間の経過とともに劣化していきます。以下のような症状が見られたら、点検や補修を検討しましょう。
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ひび割れ(クラック):シーリングに細かな割れ目ができている
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剥離:外壁からシーリング材が浮いている、またははがれている
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肉やせ:シーリングが痩せて溝ができている
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カビや黒ずみ:水分が溜まりやすく、汚れが付着している
■ メンテナンスのタイミングはいつ?
シーリング材の耐用年数は、使用されている材質や環境によって異なりますが、おおよそ7〜10年が目安です。
新築住宅でも、10年目を迎える前後で一度点検・補修を検討することをおすすめします。
■ シーリング補修の方法
補修方法には主に以下の2つがあります。
① 打ち増し
既存のシーリング材の上から、新しいシーリング材を充填する方法。劣化が軽度な場合に適しています。
② 打ち替え
古いシーリング材をすべて撤去し、新しく打ち直す方法。劣化が進んでいる場合はこちらが基本です。
■ DIYでできる?プロに任せるべき?
軽度のひび割れや補修であればDIYも可能ですが、外壁全体や高所の作業はプロに任せるのが安全で確実です。
特に打ち替え工事では、専用の工具や施工技術が必要となるため、信頼できるリフォーム業者に相談しましょう。
■ まとめ
シーリングは小さな部分ですが、住宅の寿命を左右するほど重要な役割を担っています。
10年ごとの点検や、外壁塗装のタイミングで一緒にメンテナンスするのがおすすめです。
大切なマイホームを長持ちさせるためにも、ぜひこの機会にご自宅のシーリングをチェックしてみてください!
ブログ執筆者
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