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【福島市・伊達市・二本松市】要注意！サイディングボードの反り（長谷川）
2023年04月26日(水)
福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは！
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ福島店(郡山塗装)です。
本日は外壁のボードの反りについてのブログです。
ボードの反りとは、窯業系サイディングボードの劣化症状の一つであり、今回はその原因・対処法についてご紹介します。
サイディングボードの種類・特徴については、前回のブログでご紹介しておりますので、そちらをご参照ください↓
①ボードが反る原因
サイディングボードは、経年劣化で変形しまう場合があり、発生する際は以下のような原因があります。
①ー（１）湿気や熱の影響
窯業系サイディングは、工場で生産されてからおよそ8～10年ほどで表面の塗膜が劣化してしまうため、水分を含んで膨張したり、太陽光で熱され縮小することで徐々に反ってしまう場合があります。
反りが大きくなると、ボードの浮きや割れにつながり、浮いた部分やひびから水が浸入してさらなる建物の劣化をまねいてしまう危険性があります。
①ー（２）施工不良
ボードの施工時に、不適切な取り付け方法を使用した場合に反りを起こす原因となります。
一定の位置に取り付けがされていなかったり、きちんと固定がされていないとそこから水分が浸入し、ボードの反りに繋がってしまいます。
②ボードの反りの対処法
万が一外壁の反りが発覚した場合、水分の侵入を防ぐためにも早急に処置を行う必要があります。
ボードの反りの補修方法は主に２パターンに分かれ、反りの進行具合によってどちらの手段で補修を行うかが変わってきます。
②ー（１）ビス打ち
サイディングボードの反りが軽度なものである場合、外壁にビスを打って反りを戻します。
ビス打ちで外壁を戻すことはできますが、外壁が反ってしまっていることは防水切れのサインであるため、同時に塗装工事を行って壁に防水性を持たせることをお勧めします。
②ー（２）ボードの交換
ボードの反りが重度のものになる場合、ビス打ちでは外壁を元の形に戻すことができないため、ボード本体を交換する必要があります。ボードの交換をする際は外壁材の費用だけではなく、撤去したボードの処分費などもかかるため、交換するボードの面積が広いほど負担する額が大きくなってしまいます。
劣化の状態がひどくなる前に塗装のメンテナンスをお勧めします。
いかがでしたでしょうか？
サイディングボードの反りは外壁の防水切れの重大なサインとなっておりますので、被害が進行する前に、適格な診断を行う専門の業者へすぐに依頼することをお勧めします！
郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、福島市・郡山市・いわき市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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