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【福島市】塗装をおすすめしないスレート瓦(長瀬)

福島市・二本松市・伊達市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく長瀬です!

みなさんこんにちは!

プロタイムズ福島支店の長瀬です。

今回は日本でもっとも使用されている屋根材、スレート瓦についてです!

スレート瓦とは内容成分の85%程がセメント、15%がアスベストで構成されています。

主成分のセメント自体に防水性はないので塗装によるメンテナンスが必要な建材です。

しかしスレート瓦の中には塗装がおすすめ出来ない物があります。

それがノンアスベストの屋根材です。

瓦よりも安価でありながら耐久性の高いスレート瓦が人気でしたが、スレート瓦には健康被害が懸念されるアスベストが含まれていたため、

2004年にアスベスト入りの建材が禁止されるまで、各社はアスベストを含まない“ノンアスベスト材”の製品開発に追われました。

代替品としてアスベストを抜いたスレート瓦を提供せざるを得ませんでした。

その結果、代替品のスレート瓦は耐久性が劣ることが判明したのです。

そもそも、スレート瓦の耐久性の高さは、セメントにアスベストを混ぜることで実現したものでした。

一般的にスレート瓦の寿命は20~30年といわれていますが、代替品は7~8年ほどでひび割れたり欠けたりといった劣化症状がみられることがわかっています。

劣化したノンアスベストの屋根材は非常にもろく、劣化部分に補修や塗装をしてもすぐにはがれなどの不具合がでてしまうことから塗装工事はオススメしていません。

塗装により一度は持ちこたえるかもしれませんが、またすぐに補修が必要になることは目に見えており、あまり効率の良い方法とはいえません。

ノンアスベスト材への移行時期となった2000~2004年ごろのスレート瓦にはアスベスト入り・ノンアスベストが混在しており、同一商品でも製造時期によって違うなどといったケースもあります。

2000年初頭に建てられたお家で気になる事が御座いましたらお気軽にお問い合わせください。

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。


地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。


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