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スレート(コロニアル)瓦の劣化とその後・・(大坂)福島市・伊達市・二本松市の屋根外壁塗装

福島市、伊達郡、二本松市の皆様、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

ブログを執筆させて頂く大坂です!

本日は、屋根材のスレート瓦の劣化症状についてお話致します。

スレート瓦とは、現在、屋根材として最も使用されている建材になります。

平な薄い瓦が葺いてあるお家は、スレート瓦の可能性が高いです。

このような瓦です。

主成分の85%がセメント・15%が石綿(アスベスト)で構成された建材になります。厚さが4.5㎜と大変軽量で、耐震性にも優れております。ただし防水性は表面の塗装で保たれているため、この防水性が切れてきますと、雨水が瓦に染み込み、様々な経年劣化が発生致します。

①防水性の低下

瓦にお水を吹きかけた際に、じわじわと染み込む・または瞬時に染み込まれるようですと、防水性は切れております。

②藻・苔・カビの発生

防水性が切れますと、湿気を帯びているため、藻・苔・カビが発生致します。美観喪失や瓦の脆弱化につながります。

③ひび割れ

雨水がなかなか抜けない状態になりますと、冬場には瓦内部に残った水分が氷となり、爆裂現象を引き起こしそれがひび割れとなります。

④瓦の反り

雨水の吸収や、熱によ蒸発をくり返すことで瓦がそってきます。

このように、水分が悪さすることで、屋根材の下にある防水シートを劣化させたり、屋根材を留めている釘をつたり屋根裏に水分が侵入致します。その結果、2年~5年後に天井から発生する雨漏りへとつながっていくのです。

屋根材の劣化は最終的には雨漏りに行きつくのです。

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。

創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質塗装をご提供致します。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、

誠心誠意対応させていただきます。

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