【福島市】スレート屋根の塗装は縁切りに注意！！(鈴木)

スタッフブログ

2021年03月22日(月)

福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装(プロタイムズ福島店)です！

最近、天気の良い日が続いておりますね！

花粉症の私にとってはつらい日々が続きます。

さて、今回はｽﾚｰﾄ瓦を塗装するにあたっての注意事項をご説明いたします。

まず、上記のｽﾚｰﾄ瓦の写真を見てください。

縦の継ぎ目の隙間と横の重なり目の隙間（小口）がございます。

縦の隙間から雨水が瓦の裏に廻り小口部分から雨水が外に排出される仕組みとなっております。

スレート瓦の下にはルーフィングシートと呼ばれる防水紙があり、その下に野地板があります。

スレート瓦は釘で止められており、その釘はルーフィングシートと野地板を貫通しています。

スレート瓦をそのまま塗装すると雨水の排出口である小口部分が塗料で埋められてしまいます。

そのため昔は、塗料で埋まってしまった小口部分をカッターで切るという縁切り作業を行っていました。

しかし、暑い夏に塗料が溶け縁切りをしてもまたすぐに小口部分が埋まってしまいます。

次回に続く

郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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