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【福島市】ご自宅のシーリング大丈夫ですか!!(鈴木)

皆さん、こんにちは!!

プロタイムズ福島店の鈴木です!

 

11月も中旬!!気温が低い日が続き、日が落ちるのも早くなってきてます。塗装工事ができる時間がどんどん短くなり工事の進捗に影響が出てきております。

 

今回はシーリングの重要性について書きたいと思います。

まずはこちらの写真をご覧下さい。

こちらはシーリングを打替した後の状況です。

 

次にこちらの写真をご覧下さい。

上の写真はシーリングが劣化している写真です。

外壁とシーリング材の間に隙間が発生しています。

シーリング材が打たれている外壁はこの隙間が非常に危険です!!

 

窯業系サイディングボードと呼ばれる外壁材は、

外壁表面は塗装されているのですが、側面は無塗装の状態です。

この外壁材は主成分がセメント質なので、無塗装の状態だと

水をどんどん吸い込んでしまうんです!!

 

外壁の側面はシーリングによって水からから

守られているのですが、

そこに隙間が発生するとその隙間から水が浸入し、

外壁が水を含み、含んだ水が夏の暑さや

冬の寒さによる体積の膨張に伴い

凍害という劣化に繋がります。

 

凍害が進行すると外壁材自他の張替えが必要になるケースも

ございますので、メンテナンスにかかる費用が

高額になる場合もござます。

 

また、シーリング材が充填されている箇所の裏には

柱などの建物の構造に関わる重要な建材があるので

建物内部に水が浸入し、柱が腐食していまうと、

白アリの発生や建物の構造に影響が出てきてしまいます。

 

シーリング材には可塑剤と呼ばれる、揮発性の薬品が

入っておりこれにより柔軟性を保っているのですが、

5年から7年ほど可塑剤が抜けてしまい、硬くなってきます。

 

皆さんも、一度ご自宅のシーリングを確認してみてはいかがでしょうか?

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