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シーリングには要注意!!外壁目地やサッシの廻りのご確認を!!(鈴木康)【福島市】福島市、伊達市、二本松市の外壁塗装、防水工事のことならプロタイムズ福島店へ!!

皆さん、こんにちは!!

プロタイムズ福島店の鈴木です!

 

今回はシーリングの重要性について書きたいと思います。

まずはこちらの写真をご覧下さい。

こちらはシーリングを打替した後の状況です。

 

次にこちらの写真をご覧下さい。

上の写真はシーリングが劣化している写真です。

外壁とシーリング材の間に隙間が発生しています。

シーリング材が打たれている外壁はこの隙間が非常に危険です!!

 

窯業系サイディングボードと呼ばれる外壁材は、

外壁表面は塗装されているのですが、側面は無塗装の状態です。

この外壁材は主成分がセメント質なので、無塗装の状態だと

水をどんどん吸い込んでしまうんです!!

 

外壁の側面はシーリングによって水からから

守られているのですが、

そこに隙間が発生するとその隙間から水が浸入し、

外壁が水を含み、含んだ水が夏の暑さや

冬の寒さによる体積の膨張に伴い

凍害という劣化に繋がります。

 

凍害が進行すると外壁材自他の張替えが必要になるケースも

ございますので、メンテナンスにかかる費用が

高額になる場合もござます。

 

また、シーリング材が充填されている箇所の裏には

柱などの建物の構造に関わる重要な建材があるので

建物内部に水が浸入し、柱が腐食していまうと、

白アリの発生や建物の構造に影響が出てきてしまいます。

 

シーリング材には可塑剤と呼ばれる、揮発性の薬品が

入っておりこれにより柔軟性を保っているのですが、

5年から7年ほど可塑剤が抜けてしまい、硬くなってきます。

 

皆さんも、一度ご自宅のシーリングを確認してみてはいかがでしょうか?

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